バスケットボールには人々を夢中にさせる魅力がある。
そんなバスケットボールを通して、スクール生はもちろん、卒業生、保護者、コーチなど、年齢も性別も関係なく繋がっていく。
そして、バスケットを通して絆(bond)が生まれる。
学校でも職場でも家族でもない、
安心できる「第3の居場所」
誰もがそこにくれば笑顔になれる。
そんなコミニティーを枚方DreamHawksのバンドゲームは目指しています。
- 【目的】 バスケットボールを通して、年齢・性別に関わらず絆を育てる
- 【開催日時】 随時開催
- (詳細はホームページ上の活動予定にてお知らせ)
- 【時間】 19:00〜21:00
- 【場所】 招提北中学校
- 【内容】 その日に集まったメンバーで5対5を楽しむ
- ※競技力向上を目指したゲームではありません。
- 【参加者】 枚方DreamHawksに関わる人
- 【参加費】 無料
枚方DreamHawksも2024年6月で3年目を迎えることになります。
このバンドゲームの運営を考えた理由はいくつかあります。
1番のきっかけは、
枚方DreamHawksの卒業生が生まれたことです。
自分を成長させるために一緒に取り組んできた仲間と出会ったのに、
卒業を迎えたら人間関係がなくなる・・・
枚方DreamHawksで過ごした時間がたった3年間で終わるものではなく、
帰ってくる居場所がある
そんな場所を作ろうと思いました。
2つめの理由は、
大人にとっても楽しめる場所を作りたい
ということです。
バスケットは魅力的なスポーツです。
だからこそ、
大人だってバスケットを
したいじゃないですか!
大人になるとバスケットボールをする機会が減ります。
もちろんクラブチームもありますが、それは今までバリバリバスケットをやってきた人ばっかり。
歳を重ね若い頃のように動けなくなってきた大人にとってはそんな場所に参加するのはハードルは高すぎます。
では、自分でバスケットをする場を作ろうと思うと、10人の仲間と日程調整して、体育館を借りて・・・
仕事が忙しい中でそんな時間はない。
バスケットは好きだけど・・・時間も場所もないし・・・
そうやって大好きだったバスケットから遠のいていく・・・
そんな人も多いのではないでしょうか。
また、スクールを運営しているとこんな保護者にも出会いました。
子どもがバスケットを始めたから
バスケットに興味が出てきて・・・
自分は他のスポーツをしていたからバスケットのことはわからない。
でも、子どもが頑張っていることに興味があるし一緒にバスケットをしたい。
バスケットボールは魅力あるスポーツですが、ゴルフなどの個人種目と違い大人になってから始めるにはハードルが高すぎます。
経験者の中で、初心者が入ると
失敗したらどうしよう
迷惑かかるかな
シュートをうっていいのかな
と、どうしても気を使ってしまうものです。
だからこそ、
大人になってもバスケットを始めたいという人にも
バスケットボールを心置きなく
楽しむことができる場をつくりたい
と考えました。
3つめの理由は
人と人が繋がる場所をつくりたい
ただゲームを楽しむだけでなく、そこに絆を育みたいと考えています。
選手・卒業生・保護者・コーチなどが繋がることで、お互いにいい影響を与え合う場であって欲しいのです。
そんなコミュニティーに育てていきたいと思っています。
バンドゲームで最も大切にしたいこと
それは
心理的安全性
です。
心理的安全性とは、誰もが思ったことを言える関係のことです。
つまり、
自分が受け入れられている
という感覚を高めて欲しい
のです。
仲間に自分らしさを受け入れてもらい、
仲間の相手らしさを受け入れる。
お互いをリスペクトした上で楽しみあう。
そのために、すべての参加者にとって安心できる空間を全員で作っていきましょう。
守って欲しいルール
- バスケットを楽しむ中で人と人とが繋がり絆を深めるという目的を忘れないこと
- フェアプレーの精神を大切にプレーさせること
- 誰かを攻撃したり傷つけるような言動は行わないこと
- コーチなどの運営者の指示には従うこと
すべての人が楽しみあえるように、これらのルールを守って活動してください。